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酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)とは 洗濯時の効果的な使い方

酸素系漂白剤は、漂白剤、除菌剤、消臭剤として使われていますね。

でも、酸素系漂白剤の成分表示は、「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」と記載されているケースが多く、「成分」や「メカニズム」がよくわからない方も多いのではと思いますので、解説させていただきます。

酸素系漂白剤の成分として使われている過炭酸ナトリウムの正式名称は、炭酸ナトリウム過酸化水素化物です。

化学名:過炭酸ナトリウム/過炭酸ソーダ/酸素系漂白剤
化学式:2Na2CO3・3H2O2
英語名:sodium carbonate peroxyhydrate

炭酸水素ナトリウムと過酸化水素が2:3のモル比で混合された化合物です。
水溶液はpH10.5(1%)の弱アルカリ性を示します。

酸素系漂白剤の成分の過酸化水素は、水溶液中で、「水」と「酸素」に分解され、「炭酸ナトリウム」はほぼ無害な物質のため、環境への影響が少ないとされています。

分解する際の化学式
2Na 2CO 3・3H 2O 2 → 2Na 2CO 3+3H 2O 2 2H 2O 2 → 2H 2O+O 2

水溶液中の分解する過程で、酸素が発生するので、酸素系と言われているようです。
弱アルカリ性のため、洗濯する人や衣類などへの刺激が少なく、酸性の汚れ(汗・皮脂など)が落ちやすく、環境に優しいのが特徴です。

一方、次亜塩素酸ナトリウムに代表される塩素系漂白剤(強アルカリ性 PH13以上)は、漂白過程でトリハロメタンなどを生成するため環境汚染の原因とされています。漂白・殺菌作用は強いですが、取り扱いには注意が必要です。


洗濯時に過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使う際は、水よりお湯を使ってつけ置いた方が効果的にです。お湯を使う理由は、洗浄効果が早く出るためです。
最適温度は50度ですが、40度以上あれば十分効果的です。
うまく、粉末が溶けない場合は、温度を上げて調整してみてください。

逆に、温度が高すぎると、早く漂白しすぎてしまうので、60度以上のお湯には注意してください。

つけ置き中は、容器にフタをするなどして洗浄液を冷めにくくする工夫が必要です。

フタで、効果を長く発揮させることができます。

酸素系漂白剤を初めて洗濯に使う際は、衣類などを洗濯する前に、酸素系漂白剤で洗濯槽の掃除をするのをお勧めします。カビ除去効果もあるので、いきなり洗濯に使うと、洗濯槽の隙間に溜まった黒カビなどと衣類が混ざってしまいますので、ご注意ください。
酸素系漂白剤を水かお湯で、1度洗濯機を回してカビが出てこなくなってからご使用されてください。

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神奈川在住健康マニア

Author:神奈川在住健康マニア
アラフォーのベンチャー企業経営者です。
体が資本のため、健康には人一倍気を使って、運動・食事・健康グッズ等をやっています。
職業柄、健康や美容関連事業の経営者にお会いし、話題の商品や未発売健康グッズの説明を受けたり、専門家に健康理論等をお聞きすることが多いです。
ブログを見ていただいた方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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